突撃の冒険者(仮)

ブログ初心者による FF XIV のプレイ日記

【FFXIV】黒魔道士Lv40ジョブクエスト『異郷なる友』

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※今回の日記は、黒魔道士ジョブクエストのネタバレが含まれています。

 

ストーリー、イベントクエスト、仲間との交流とやることがいっぱいですっかり後回しになっていた黒魔道士のジョブクエスト。

おかげでジョブクエストがLv35、Lv40、Lv45 x2と4つもたまっていたので、いっぺんに消化してきた。

 

Lv35 時を告げし血はこれといってストーリー性もなく、ヴォイドクラックから出てきたモンスターを倒すだけだったので割愛。報酬は固有スキルのフリーズ

このフリーズってスキル、発動に手間がかかるうえに威力もそんなにありそうに見えないので、イマイチ使い道がわからない。

研究する必要がありそうだ。 

 

Lv40 異郷なる友からはストーリーがあったので紹介してみる。

クエストは、ウルダハのミルバネス礼拝堂にいるラライから受けることができる。

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元来『黒魔道士』とは、ナルザル神のお告げを授かり、『ヴォイドゲート』を閉ざす使命を帯びた者なのだとラライより教えられる。

 

そして、ククルカより新たな伝言がある、と。

 

ラライ(に乗り移った?ククルカ) 「そなたが大地に捧げた血に応えるべく、3種族の民が、このザナラーンの大地に参じた・・・・。

 

彼らは、古に途絶えた『黒魔法』の在処を継ぐ者・・・・

そなたの持つ黒魔道士の証『シャトトの魔石』に、新たなる輝きを与えん・・・・。

 

力を導く者たる証を示せ・・・・

さすれば、異郷なる民、そなたを支える友とならん。

 

東ザナラーンの『バーガンディ滝』にて待つ、アマルジャ族『カザグ・チャー』を訪ねるのだ・・・・。」

 

指定されたバーガンディ滝なる場所に向かう道中で、幻想的な景色に遭遇した。

クリスタルのごとく光る地面がそこらじゅうにあり、とても綺麗だ♪

夜のエオルゼアを移動したからこそ見ることができた景色。

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 そういえば、この光る地面。

以前に紹介した、ワインポートの近くで遠目にみえた光る岩山と同じ材質な気がする。

 

この付近はモンスターのレベルも高く、Lv42近辺のアクティブモンスターがいっぱい居て進んでいるとどんどん絡まれる。

なるべくモンスターの索敵範囲から外れるように移動はしているものの、狭い道中なので絡まれるたびにチョコボから降りて倒さなくてはならない。

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景色を楽しみつつ、モンスターを倒しつつ愛チョコボエンタープライズ』を駆りながら光る地面の森を進むと、洞窟が現れ、その中にカザグ・チャーと、ククルカの言う他2種族の民がラギを待っていた。 

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薄暗くてわかりずらいけど、残りの2種族はイクサル族とコボルト族のようだ。

カザグ・チャーによると、曽祖父より受け継いだ命に従い、この血に馳せ参じたとのことで、どうやら残りの2種族も同じ事情のよう。

 

ドゾル・メロック 「へぇえッェ、アンタがッア・・・・まぁまぁ悪くねェなッァ!お手並み拝見させてもらうぜッエ!」

 

メンディカンント269ダ・ザ 「アマルジャ族 カザグ・チャー 見たー目 こわーい。けど、 やさーしい。 なかよーく しよーねー?」

 

カザグ・チャー 「このふたりは、イクサル族の『ドゾル・メロック』とコボルト族の『メンディカンント926ダ・ザ』。吾輩と同じ使命を、一族眷属より継ぎし者たちなり。」

 

ここに揃った3種族は、エオルゼアでいうところの蛮族と呼ばれる種族。

アマルジャ族、イクサル族、コボルト族と言えば、それぞれウルダハ、グリダニア、リムサ・ロミンサと交戦中の蛮族だ。

 

これまでのストーリーからは好戦的でちょっと知能をつけたモンスター系種族というイメージだったんだけど、そんな蛮族がなぜエオルゼアの黒魔道士に協力的なのか。

ジョブクエスト、ただのおまけ的なクエストだと思って進めていたけど、この先の話がちょっと気になってきた。

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一家眷属から継がれし知を託すために、試練を与え、その試練を乗り越えればシャトトの魔石は新たな輝きに満ちるとのこと。

 

最初の試練は、『物言わぬ王』に出現している『ヴォイドクラック』を閉じろというもの。

 

『物言わぬ王』ってどこのことだろう??と思ってクエスト情報から場所を確認してみると、ウルダハから砂の家に向かう途中にある遺跡跡地みたいなところのことだった。

 

現地に到着したら、まずはドゾル・メロックからヴォイドクラックを閉じてみてくれよッォ!!と言われる。

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 ヴォイドクラックを調べると、モンスターが出てくるけど、Lv40のアーリマンが1体だけなので、さほど苦労はしない。

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 ドゾル・メロックから頼まれたヴォイドクラックを閉じたら、次はメンディカント269ダ・ザからもヴォイドクラックを見つけたから閉じるよう言われる。

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  こっちも先ほどと同じく、Lv40のアーリマンが1体出てくるのでサクッと燃やすだけ。

 

至近距離からファイガを叩き込むの図。

どう見ても、自分も一緒に燃えてますw

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 2つのヴォイドクラックを無事に閉じたら、近くにいるカザグ・チャーに報告。

 

カザグ・チャー 「流石は黒魔道士Ragi。見事な手並みであった・・・・。いざ、『バーガンディ滝』へ戻ろうぞ。」

 

も、戻るんですか・・・・。

時間が限られている身としては、あまり無駄な時間はかけたくないところなんだけどなぁ。 

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 なんて、ちょっと思いながらもバーガンディ滝を目指してチョコボを走らせていると、ファンタジーならではの美しい景色が目に飛び込んできた。

夜は夜で、そこら中が光って幻想的だったけど、昼間の景色もなかなかどうして。

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そうか、報告なんて『物言わぬ王』で済ませればいいじゃんなんて思ったけど、こうやって色々な姿を見せてくれるエオルゼアの景色を楽しませるために、一見無駄とも思える旅路を用意したんだね!

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 よくよく見ると、夜間だけ光っているのではなく、どうやら昼間も光っているっぽい。

なんとも不思議な物体だ。

 

バーガンディ滝に到着し、先に戻っていたカザグ・チャーに改めて報告を済ませて、黒魔道士Lv40ジョブクエスト『異郷なる友』クリアー!

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報酬はアポカタスタシスという黒魔道士の追加アクション。

パーティメンバーひとりを対象として、火氷雷の属性耐性を30%上昇させる。

効果終了時に、以後1分間は同じ効果を受け付けなくなる状態を付与する。

自分にかけることはできない。 ファイターまたはソーサラーにのみ有効。

効果時間12秒のリキャスト2分。

この説明だけ見ると、味方一人を的確なタイミングで耐性強化するという非常に使いづらそうなアクションに見えるけど、これが活躍をするコンテンツがこの先に待っているんだろうか。

 

 

ともあれ、エオルゼアの美しい景色を楽しみながら、たまっていたジョブクエストを1つクリア!