パーティープレイでれっつらご～

エオルゼアに来てくれた古い友人を手伝おうと息巻いていたのに気がついたらあっという間に隊長に抜き去られていた光の戦士ラギ。

後追いでサスタシャ侵食洞を無事クリアし、次なる目的地タムタラ墓地へ挑む。

早速、血盟『突撃の冒険者』突撃隊長　雅やんを誘ったところ、なんとタムタラ墓地はクリア済み！

それどころか次のカッパーベル銅山もクリアしたという。

なんてこったい（笑）

墓地手伝いますよ！という優しいお言葉に甘え、一緒に挑戦しに行くことにした。

雅やんとエオルゼアのダンジョンでPTを組むのはこれが初。

一緒に組んでくれたDPSの2人が良い人達で、不慣れなタンカーとなんちゃって新米ヒーラーだったにもかかわらず、嫌な顔もせず一緒に付き合ってくれて無事クリア～。

 

一緒に戦ったミコッテさんからアドバイスももらった雅やん、実はタンカーに必要なシールドロブなるスキルを取っていないことが判明！

雅やん「本当にはじめたばかりでわからないことだらけです。特技は突撃です！」

特技は、突撃です！！

うん、知ってますけど自分で言っちゃった（笑）

 緊張もあるのかまだ本領発揮はしてなかったけどすでにその片鱗はﾁﾗﾁﾗと顔を覗かせていたよ。

本領発揮されるとよくグダるんだけどねっ！（笑）

一緒にIDをやっていくつか気づいたこと、そして思い出したことがあるので二人で勉強会。(ここからの内容はあくまで個人的な見解です。的を得ているかもしれないし、間違えているかもしれないのであしからず)

 まずPT戦でのタンカーの役割について。

先日、雅やんがあることを言っていた。

雅やん「ラギさん～パーティーで、タンカーには火力は求めてないから、って言われました～」

そう、防御力の高いタンカーの一番重要な役割はヘイト管理をして敵からのターゲットを一手に引き受けること。

ヘイトがタンカーに集まることでヒーラーはタンカーだけの回復に専念すれば良いので、MP消費も抑えられるし、柔らかめだけど攻撃力の高いDPSも安心して攻撃に専念できるようになる。

これが、ヘイトが散ると、ヒーラーはあっちも回復、こっちも回復となり、あっという間にMPは枯渇するし、皆でピンチになると、同時に回復し続けることはできないので戦線が崩壊することになる。

ということで、タンカーはまず、敵の群れから1体表的を決めたらそいつにむかって遠距離からシールドロブを打ち込んでご挨拶。

やーい！おまえのかーちゃんでーべそっ！

と、自分に敵意を向けさせるのだ。

すると、周囲の敵も一緒にわらわらと集まってくるので、すかさずそいつらにもフラッシュで

かかってこいやぁこの雑魚どもがぁ！

と皆の敵意を自分に向け、DPS達があとに続いて1体づつ撃破していくという流れになる。

ここで重要となってくるのはヘイト管理。

ヘイトとは敵視(敵意)なので各々の行動によって変動する。

ヒーラーが回復魔法を連発していると、敵モンスターに「あいつタンカーよりうざいな、やっちまおうぜ！」と目をつけられヒーラーが狙われるようになる。

その為、タンカーは定期的に敵対してお前達の相手はこの俺様だ！と敵意を向けさせないといけないわけで、定期的にフラッシュを入れるなどしてヘイトの管理が必要になってくる。

では、どうやってヘイトを見極めるかだけど、親切にちゃんと目で見て分かるようにできてる。

敵をターゲットしている時のここに注目。

このPTメンバーのアイコンのしたにこっそりと出ているゲージ、これがその敵からのヘイト値を表している。

このゲージがタンカーよりも増えるとターゲットが切り替わるってわけ。

周りのメンバーもこのゲージを見ながらタンカーからヘイトを奪わないように行動を調整しながら役割をこなすことになる。

で、ひとつポイントは、戦闘の開幕時。

モンスター集団のヘイトを早く固定してくれないと、攻撃を受け始めてタンカーのHPがごりごり減り始めているのにヒーラーが回復を始めるとヘイトがヒーラーに飛んできてしまことになる。

一緒にPTを組んで気づいた隊長の課題はこの3つ

①ギルドクエストをやってシールドロブを覚える

②戦闘の開幕でシールドロブを撃ったあと釣られてきた集団のヘイトを早く自分に固定させる

③自分以外にターゲットが移った時はなるべくはやくヘイトを自分に取り戻す

ちなみに、ターゲットが他のメンバーに移ったかどうかは、左上の皆のHPゲージを見て減らさせれているかどうかで判断するのが分かりやすいんじゃないかなぁ。

そしてもうひとつ、たぶん知らないであろうボスエリアについてのアドバイス。

IDを進んでいくと、紫色の光の線で区切られたエリアに到達する。

そこから先は、中ボス、ボスエリアで、通過するとボス戦がスタートになり、通過して一定時間が経過すると閉められるらしい。

なので、紫の光の線は越える前に一旦止まって、回復したり、バフをかけ直したり、心の準備をしたりと体制を整える間があったほうがいいんじゃないかな、たぶん。

光の線を超えたあとにプロテスかけたり、ケアルで回復したりすると、ボスに攻撃を始めてなくてもヘイトの値にカウントされているようなので、開幕早々いきなりヒーラーが凹られることになりかねない。 

越える時は

逝っきまーす！

って合図してから突撃するのが良さげ。

とまぁ、こんな内容で勉強会をし、次回のID攻略に備えることにした。

次の目的地はウルダハのID

雅やんもうクリア済みだけど（笑）

一緒に練習もかねて挑戦だね！

あれ、今回はオチが何もない。

ちょっと真面目な話になってしまった。